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ドラマ『危険なビーナス』の結末ネタバレやあらすじ!楓の正体は?

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TBSドラマ『危険なビーナス』が10月11日(日)スタートします!

妻夫木聡さんや吉高由里子さんをはじめ、豪華出演者陣で話題になっています。

『危険なビーナス』の結末ネタバレあらすじ!楓の正体は?
についてお届けします。

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危険なビーナスのあらすじ

ある日、いつものように動物病院で診察をしていた伯朗(妻夫木聡)。そこに「弟の妻」を名乗る謎の美女・楓(吉高由里子)が突然現れ、弟・明人(染谷将太)が失踪したことを聞かされる。さらに楓は、明人の失踪には親族の誰かが関わっているのではないかという。

親族とは、伯朗の母が夫を亡くした後に嫁いだ「矢神家」の一族だ。伯朗は矢神の家では連れ子として肩身の狭い思いをしてきており、母の死後は一族と疎遠になっていた。一方、矢神の血を引く明人には総額30億円とも言われる遺産の相続権があり、現当主が危篤状態にある今、その遺産を狙う親族が明人をさらったかもしれないと楓は訴える。

もう矢神家とは関わらないと決めていたが、困っている女性を放っておけない伯朗は楓と共に矢神の屋敷へ向かう。そこには昔から伯朗を見下している矢神家の養子・勇磨(ディーン・フジオカ)をはじめとした一族の面々が顔をそろえていた。伯朗と楓が調べを進めていくと、一族の不穏な動きが次々に浮かび上がってくる。

そんな中、伯朗は楓と行動を共にするうちに、捉えどころのない不思議な魅力に惹かれていく。その様子を察した動物病院の助手・蔭山元美(中村アン)は、伯朗に忠告するが…。

引用:公式サイト

 

危険なビーナスの見どころは?

危険なビーナスの見どころやポイントを紹介します。

ポイント①

明人は失踪しました。

「矢神家」の誰かの仕業なのか?

明人は『矢神家』のたった一人の後継者です。

事件に巻き込まれている可能性があります。

あるいは、拉致されている可能性もあります。

ポイント②

明人の妻の楓が現れます。

本当に「弟の妻」なのか?

周りの誰も明人が結婚したことを知りません。

明人の知り合いも結婚したことを知らないようです。

ポイント③

母親の死の疑問?

伯朗と明人の母親・禎子(ていこ)は事故で亡くなっています。
(16年前)

亡くなった場所は実家の風呂場。

警察は事故として処理しましたが、
明人は殺人事件ではないかと疑っていました。

ポイント④

矢神勇磨(デーンフジオカ)は楓にアプローチします。

勇磨はかなりヒールに徹します。

果たして、敵か味方なのか?

 

危険なビーナスのネタバレ予想

~原作からネタバレ予想します~

矢神康治が研究していた『サヴァン症候群』。

康治はサヴァン症候群患者の絵を熱心に収集していました。

サヴァン症候群

伯朗の実父の手島一清は画家でした。

最後の絵は、サヴァン症候群を思わせる作風でした。

康治が研究していたのは、サヴァン症候群ではありません。

『後天性サヴァン症候群』です。

 

後天性サヴァン症候群とは?

サヴァン症候群は脳の欠損や障害によって発症する可能性が高いといわれているが、後天性の場合は事故などで脳に強い衝撃が与えられると、それがきっかけで、ズバ抜けた能力が目覚めることがある。

*サヴァン症候群・・・特定の分野に限り能力を発揮するもの。記憶力や計算能力が突出していたり、一度聞いたことを覚えていたり、芸術面での才能や音楽の才能が突出したりする。

康治は人為的に天才を作ることができるのではないか?

と研究していました。

この研究が世に出れば、大騒ぎになっていたかもしれません。

しかし、康治は研究を中止し、研究データも封印してしまいました。

手島一清と康治は生きている時に、会っていました。

一清の担当医が康治でした。

一清は、脳腫瘍ですでに末期でした。

禎子は古い友人の紹介で、最先端の治療法を研究していた康治と出会います。

人体実験できる機会でしたので、治療を施しました。

治療は成功します。

一清は、再び絵を描くように回復しました。

治療後、一清の絵(『寛恕の網』)はガラッと作風が変化しました。
抽象画になっていました。

そうです、サヴァン症候群の絵にそっくりでした。

康治はされに研究を続けます。

しかし、治療のせいなのでは?と思いました。
康治は、研究を打ち切ります。

データはどこに?

康治の遺品の中に、後天性サヴァン症候群に関するデータはありませんでした。

禎子の事故に関係があると考えます。

データが狙われたと考えられます。

康治の研究について知っていたのは、
矢神牧雄です。

矢神牧雄に伯朗と楓は聴き込むします。

祖母の家

伯朗と楓は、実家に何かあると予想します。

(母・禎子の実家)祖母の家に向かいます。

伯朗と楓は、研究データを発見します。

その場所にはなにもないことを確認しています。

 

伯朗はその前に、祖母の家を探していました。

おかしいと思って、また引き返します。

 

なんと、兼岩憲三が家にいました。

兼岩憲三は叔父にあたる人物です。

 

嫁の実家に当たる場所ですが、
伯朗はおかしいと感じます。

 

兼岩憲三は研究データはいりません。

絵がほしかったのです。

その絵はかなり価値がある作品でした。

 

明人を誘拐したのも憲三でした。

康治が亡くなれば、その遺品は明人のものになります。

明人に奪われないようにするため、憲三は明人を監禁しました。
明人がいなければ、絵は伯朗に流れるはずです。

明人と違って伯朗には、価値はわかりません。

誘拐は、
ネットを通じてプロに依頼していました。

絵の行方は

憲三は小泉家に火を放ちます。

絵と心中するつもりです。

伯朗は家に駆け込み、絵を見つけます。

襖の中に隠されていました。

伯朗は絵を救出しようとしましたが、
火が回ってできません。

誰かが伯朗の腕をつかみました。

「たかが、絵だ、逃げよう」

それは、明人でした。

憲三は、
プロに頼んだはずが、警察でした。

警察がおとり捜査をしていたのです。

警察と明人は組んでいて、安全な場所にいました。

明人は警察に協力する代わりに、条件を出しました。

母の死の真相を暴くこと。

楓は警察の侵入捜査官です。

楓は明人の妻ではありません。

楓の正体は警察の侵入捜査官でした。

結末

事件解決から二日後

明人は研究データを封印しました。

伯朗は医院長の池田の養子になり、正式にあとを継ぐことになります。

伯朗は失恋してしまいました。

伯朗は動物病院で忙しく働いています。

ミニブタを連れて、女性が現れます。

飼い主は、楓でした。

 

伯朗は、ミニブタを定期的に診ることにさせらます。

楓とは長い付き合いになりそうです。

 

まとめ

原作をネタバレしました。

ドラマの結末では、変わる可能性もあります。

伯朗を楓の恋の行方も気になりました。

 

 

 

 

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