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「鍵のかかった部屋」の特別編最終回のネタバレや感想!犯人は誰!

ドラマ
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フジ月9枠(夜9時~)で特別編として再放送中の「鍵のかかった部屋」が話題です。

6月29日は、特別編の最終回です。
特別編7話の後編になります。

「鍵のかかった部屋」の特別編最終回のネタバレや
感想をお届けします!

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「鍵のかかった部屋」特別編最終回のあらすじ

榎本径(大野智)は、青砥純子(戸田恵梨香)、芹沢豪(佐藤浩市)と共に、芹沢が顧問弁護を務める介護サービス会社「ベイリーフ」にやってくる。同社の社長室や役員室が入る会社最上階のセキュリティー強化を依頼されたのだ。社内を調査した榎本は、社長の穎原昭造(佐々木勝彦)らに必要なシステムを説明、後日、工事が行われることとなった。
ところが数日後、榎本が工事にやってくると、穎原が社長室で死んでいた。連絡を受け、駆けつけた純子と芹沢に、穎原の甥で副社長の穎原雅樹(鈴木一真)は、穎原の死因が頭部打撲による脳出血であること、社長室が密室だったことを明かした。刑事の萬田(丸山智己)は、社長室に唯一、入出可能だったという理由で専務の久永(中丸新将)を警察署に連行。だが、久永が犯行を否認したため、芹沢は榎本に事件の調査を依頼した。
榎本が検証を続ける間、純子と芹沢も事件について考察を重ねた。そんな2人を、ボロボロのスニーカーを履いた男が付け狙っていた。
やがて、何かに気づいた榎本が、雅樹らにその事実について説明を始めたとき、刑事の鴻野(宇梶剛士)が入ってきた。さらに、窓の外には、掃除用のゴンドラに乗った清掃会社スタッフの佐藤学(玉木宏)が現れる。上昇するゴンドラから一瞬見えた学は、あのボロボロのスニーカーを履いていた。榎本と佐藤の視線が交錯、この後、榎本は窮地を迎えることになり…。

引用:公式サイト

 

「鍵のかかった部屋」特別編最終回のネタバレ

榎本(大野智)は、地下室にいる清掃中の佐藤学(玉木宏)の元を訪れます。
「あなたですね。僕の情報を警察に電話したのは。」

あなたは、窓ふきの時に、
社長が隠してある6億のダイヤを見つけましたね。
盗聴器を仕掛けて、
時期をはかっていましたね。

 

清掃の時間はたっぷりあります。

同僚の清掃員が作業している間にビルを抜け出し、合鍵を作ることも可能です。

合鍵を使って、あなたは深夜の役員フロアに侵入したんです。

監視カメラは夜間はセンターで作動するアラーム録画設定になっていたため、人体から発する赤外線をブロックする素材。

例えばアルミで全身を包んでおけば、センサーをくぐり抜けることができます。

そこで、あなたは盗聴器を仕掛けて、
情報を集めていたんです。

社長がコーヒーに砂糖を入れて飲むこと。
社長だけ専用の粉を使うこと。
食後に仮眠を取ること。
そして、ダイヤが何処に隠してあるかということ。

玄関脇の古い洗濯機があります。

ダイヤの包みを隠してしまえば見つかることはないです。
しかも、水を溜めておけば、火災よけにもなる。

一つだけ分からないことがあります。

なぜ、社長を殺したのですか?

 

事件当日、あなたは清掃時間の前に、ビルを訪れゴンドラで12階に降りました。

昼食を終えた社長は眠りに落ちていた。
コーヒー用の砂糖に睡眠薬が仕込んでありました。

社長室の介護ロボットは、市販のラジコン用コントローラーを使って動かします。

盗聴でロボットの情報を仕入れていたので、
コントローラーを入手して、社長を窓の近くに運ばせます。

社長室の窓は防弾ガラスになっています。
しかし、なぜかがたついていました。

なぜ、だか分かりました。

窓ガラスがほんのわずかだけ動ごくようになっていました。

そして、「デッド・コンボ」ですよ。
ビリヤードで最もリスクが高いとされているコンビネーションショットです。

社長の頭は窓ガラスに押し付けられています。
外側からガラスを思いっ切り叩けば、
デッド・コンボと同じことが起こります。

 

社長は、セキュリティの強化を考えていたので、その前にダイヤを盗む必要があった。

 

佐藤は「そんなこと考えてれますか。
帰らせてもらいます。」

榎本は、玄関にある古い洗濯機を見ました。
あれだけ古いと、盗まれることはありませんね。
裏にダイヤを隠して置いたのですね。

佐藤はそんなことするのか!

榎本は、なぜ社長を殺したのですか?

佐藤は俺が盗みに入ったのは、社長が亡くなる前日だ。

と否定します。

佐藤は、俺の目的はダイヤではない。
復讐することが、目的だった。
あいつは俺の親を裏切ったんだ。

共同経営が傾いたとき、会社の金を持ち逃げしたんだ。

 

佐藤はこの後、自首して、ダイヤは回収されました。

しかし、榎本はいなくなってしまいます。

3日後に、榎本の連絡を待っていた、
青砥(戸田恵梨香)の携帯がなります。

番号は公衆電話からでした。

榎本は、いま空港にいるようです。

芹沢(佐藤浩市)は、青砥の携帯を奪い取ると「盗まれたダイヤのうち1億円分は偽物だった。お前まさか」

榎本「社長が業者に騙されたんじゃないですか」

榎本は、ニヤリと微笑み飛び立つのであった。

「鍵のかかった部屋」特別編最終回の感想

大野さんと、玉木宏さんの心理戦は非常に見どころ満載でした!

その後、榎本が高飛びしてしまうのも意外でした。

こういう終わり方もたまには、
いいですね。

まとめ

「鍵のかかった部屋」特別編最終回ネタバレ感想をお届けしました。

榎本のキャラクターが不思議で面白かったですね!

謎ときも、ハラハラドキドキして良かったです。

 

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